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年代:紀元前8000年頃~紀元前2006年頃
場所:メソポタミア南方、バビロニア南半分
備考:最古の都市文明であり、チグリス川とユーフラテス川の間に繁栄した初期のメソポタミア文明。
年代:紀元前2100年頃
場所:イラク領、ユーフラテス川南方
備考:古代メソポタミアにあったシュメール人の都市。
及び都市国家の遺跡。
年代:紀元前3000年後半頃~紀元前2000年前半頃
場所:シリア北部
備考:多くのシュメール語、セム語派の言語・エブラ語で書かれている粘土板を出土した、シュメールの都市遺跡。
年代:紀元前後~紀元700年頃
場所:ペルー、モチェ川周辺、ラ・レチェ川流域~ワルメイ川流域
備考:「プレ・インカ」と呼ばれている高度な文化。
年代:紀元前1894年頃~紀元前700年前後
場所:メソポタミア(現イラク)南方地域
備考:シュメール文明とアッカドを征服し、チグリス川とユーフラテス川の間を中心に繁栄した。
後、古代ペルシア帝国に征服され、属州となった。
年代:紀元前3000年頃~紀元前130年頃
場所:イラク、バグダッド南
備考:古代バビロニア~新バビロニア
~パルティア王国を跨いで存在した古代都市の遺跡。
古代バビロニア時代のバベルの塔、新バビロニア時代の空中都市等もここにあったとされる。
年代:紀元前2000年より以前~紀元前609年
場所:メソポタミア(現イラク)北方地域
備考:メソポタミアと古代エジプトを含む世界帝国を築いた。後、古代ペルシア帝国に征服され、属州となった。
年代:紀元前632年~紀元前700年
場所:現代の都市モスルの対岸(東岸)
備考:古代メソポタミア北部にあったアッシリアの都市。
アッシリア帝国の後期には首都が置かれた。
年代:紀元前1300年頃~紀元前612年頃
場所:現在のイラク北部 ニーナワー
備考:古代アッシリアの重要な考古遺跡。アッシリアの時代にはカルフと呼ばれていた。
年代:紀元前625年~紀元前539年
場所:メソポタミア(現イラク)南方地域
備考:アッシリアの衰えにより、ナボポラッサルにより新バビロニア帝国(カルデア帝国)が建国された。
後の紀元前539年、古代ペルシア帝国によって滅亡する。
年代:1438年~1533年
場所:ペルー、ボリビア、エクアドル
備考:ケチュア族が作った文明。巨大な石の建築と精密な石の加工、土器や織物などの技術が発展していた。
年代:1440年頃~1532年頃
場所:ペルー、ウルバンバ谷近辺
備考:インカ帝国の神をまつる神殿の役割をになっていた神殿遺跡。
新・世界七不思議の一つ、同時に世界的遺産、文化遺産である。
年代:300年頃~1697年
場所:メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズ
備考:太陽神を崇め、生贄の儀式が盛んだった事や、数学、暦などが発展していた。
年代:古典期後期~後古典期
場所:メキシコ、ユカタン州
備考:なし
年代:600年頃~700年頃
場所:メキシコ南東部、チアパス州
備考:マヤ文明の古代都市遺跡。世界遺産の一つ。
年代:古典期
場所:メキシコ、ユカタン州 メリダ東
備考:新・世界七不思議の一つ、また1988年に世界遺産に登録されたマヤ文明の遺跡の一つ。
年代:先古典期後期~後古典期
場所:ベリーズ オレンジウォーク郡 ニューリバー川沿い
備考:「海面下のワニ」という意味を持つマヤ文明の遺跡。
年代:古典期
場所:グアテマラ、ペテン低地
備考:マヤの大都市の遺跡。世界遺産に登録されている。
年代:不明
場所:ティカル北
備考:マヤ文明時代の天文台跡がある。
年代:先古典期後期
場所:グアテマラ、ペテン北端 国境付近
備考:階段状ピラミッドが多数分布する遺跡。
年代:1428年頃~1521年
場所:北米 メキシコ中央部
備考:土木・建築・製陶・工芸・天体観測術・暦に優れていた。
また、軍国主義であり、生贄の儀式を頻繁に行っていたという。
年代:紀元前200年~紀元600年
場所:メキシコシティ郊外
備考:「神々が集う場所」を意味をもつアステカ文明の巨大都市遺跡。
太陽、月のピラミッドがあり、世界遺産に登録されている。
年代:700年頃~1200年頃
場所:メキシコ中央高原
備考:テオティワカン崩壊後、チチメカ侵入前までの時期に、都市群「トゥーラ」がもっていた文明。ケッツアルコアトルを最高神と崇めていたという。
年代:1000年後半~1100年前半
場所:メキシコ、イダルゴ州
備考:トルテカ文明の城塞都市遺跡。
年代:650年~900年
場所:メキシコ、モレロス州 ソチカルコ
備考:トルテカ文明の遺跡。1999年に世界遺産に認定されている。
年代:紀元前後~800年頃
場所:現在のペルー共和国 ナスカ市周辺
備考:ナスカの地上絵で有名。
年代:紀元前2世紀から6世紀
場所:ペルー、ナスカ高原
備考:地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。宇宙船の飛行場である等の説も有る。
年代:紀元前1000年頃~紀元前後
場所:アメリカ合衆国オハイオ州中心
備考:アメリカ先住民の農耕文化の一つ。
年代:アデナ文化~フォート・エンシェント文化の時期
場所:アメリカ、オハイオ州
アダムス郡ブルシュ=クリーク河谷東岸
備考:高さ約30mの段丘上にある全長約404mの蛇のような形象墳。
年代:900年~1750年頃
場所:北米、オハイオ州中心
ケンタッキー州東部、ウェストバージニア州西部
備考:アメリカ先住民の農耕文化の一つ。
年代:フォート・エンシェント中期
場所:オハイオ州、デイトン
備考:アメリカ先住民の村落遺跡。
年代:紀元前5500年頃から紀元700年頃
場所:北アメリカ大陸南西部
備考:アナサジ族による独特なかご作りで知られる文化。
年代:100年頃~1400年頃
場所:コロラド州南西部 メサ・ヴェルデ国立公園
備考:アナサジ族の残した断崖をくりぬいた一連の集落遺跡群。世界遺産にも登録されている。
年代:800年~1500年
場所:現在のアメリカ合衆国中西部、東部および南東部
備考:マウンドを構築したインディアン文化
年代:700年~1600年頃
場所:イリノイ州、セントルイス郊外
備考:ミシシッピ文化期の、アメリカ先住民が築いた大遺跡。
年代:青銅器時代~中世
場所:中部ヨーロッパ、ブリテン諸島
アジアの一部
備考:主な伝承方法が口頭での口伝えであった為、資料、文献などが少ない。
年代:不明
場所:アイルランド
備考:古代ケルトが作ったといわれる砦の遺跡。
年代:1038年~
場所:アイルランド、ダブリン
備考:元来ケルトの文明は自然崇拝の多神教であったが、
4世紀ごろにキリスト教が根づいている。
年代:不明
場所:イギリス南部 ソールズベリ北西
備考:古代ケルトにおけるドルイドの儀式等に深く関係していた説もある。
年代:紀元前3100年~2500年頃
場所:スコットランド
備考:新石器時代の石造の集落遺跡。北ヨーロッパにおける現存最古の建造物遺跡とされている。
年代:新石器時代~
場所:イングランド ウィルトシャー
備考:ストーンヘンジの近辺にある木柱サークル遺跡。
年代:~紀元前1200年頃
場所:ギリシア エーゲ海周辺
備考:「トロイア文明」「ミノア文明」
「ミケーネ文明」「キクラデス文明」等のエーゲ海周辺の文明の総称。
年代:不明
場所:ギリシア キクラデス諸島内
備考:島内には遺跡が数多く有り、アポロンとアルテミスの生誕地として、聖地とされている。
年代:紀元前約2600年~紀元前1200年中期
場所:トルコ トロイア周辺
備考:ギリシアとの「トロイア戦争」に敗北、滅亡する。
年代:紀元前約2600年~紀元前1200年中期
場所:トルコ北西部、ダーダネルス海峡南
備考:「イリオン」「トロイア」「トロイ」などとも呼ばれる都市遺跡。
年代:紀元前約2000年~紀元前約1400年
場所:クレタ島 クノッソス周辺
備考:別名「クレタ文明」。ミュケナイのアカイア人がクレタ島に侵入、略奪されミノア文明は崩壊した。
年代:紀元前約2000年~紀元前約1400年
場所:クレタ島 クノッソス
備考:クノッソス宮殿は、ミノタウロス伝説でも有名である。
年代:新石器時代~
場所:エーゲ海南部 ドデカネス諸島
備考:世界の七不思議の一つであるロードス島の巨像が存在した島。、ロードス市に残る中世期の町並は世界遺産に登録されている。
年代:紀元前約1500年~紀元前約1150年頃
場所:ペロポネソス半島
ミケーネ・ティリンス周辺
備考:突如勃興した海の民によって、
ミケーネ・ティリンスが破壊され、ミケーネ文明は崩壊した。
年代:紀元前約1500年~紀元前約1150年頃
場所:ギリシャ ペロポネソス半島アルゴリス
備考:伝承では、ティリンスがヘラクレスの生地であるとされている。
年代:紀元前3000年頃から2000年頃
場所:エーゲ海 キクラデス諸島
備考:紀元前2000年頃には、ミノア文明に融合したとされる。
年代:不明
場所:エーゲ海上 キクラデス諸島
備考:紀元前1628年頃、海底火山の爆発的噴火が起こったという。
年代:紀元前2000年頃~紀元前340年頃
場所:ギリシャ西南部
クレタ島を含むエーゲ海の島々
アナトリア半島の西海岸
備考:トロイア文明、ミノア文明、ミケーネ文明と争い、紀元前800年末には、ポリスという都市国家群を形成した。
年代:紀元前438年~
場所:ギリシア アテナイ アクロポリス上
備考:女神アテナを祀る神殿。
年代:紀元前369年
場所:ギリシア ペロポネソス半島
備考:詳細HPへ 【熊本大学 伊藤研究室HP】
年代:紀元前550年~紀元 651年
場所:現在のイラン中心の周辺諸国
備考:「アケメネス朝」「アルサケス朝」
「サーサーン朝」の時代を指す。
メディア王国、リディア王国、新バビロニア王国を滅亡させ、エジプトを併合して、古代オリエント世界を統一したという。
年代:不明
場所:トルコ、アンカラ 南東
備考:アナトリア高原の火山によってできた大地にある岩石遺跡群。
年代:~紀元前330年
場所:イラン フーゼスターン州シューシュ
備考:エラム王国時代、アケメネス朝ペルシャ時代には、王都として栄えた都市。
年代:紀元前520年頃~紀元前331年頃
場所:イラン、ファールス地方
備考:アケメネス朝ペルシア帝国の都であった宮殿遺跡群。
年代:紀元前247年頃 ~紀元800年初頭頃
場所:イラク、バグダッド南東
備考:パルティア王国首都。アケメネス朝時代には繁栄を誇り、後にペルシア王に滅ぼされ、サーサーン朝の首都となった。
年代:紀元前100年頃~紀元800年初頭頃
場所:イラク、モースル州南西
備考:パルティア王国の要塞都市遺跡。世界文化遺産の一つである。
年代:紀元前1100年頃~135年頃
場所:イスラエル広域
備考:太祖アブラハムの時代からユダヤ戦争終結までの時代を指す。
年代:不明
場所:イスラエル、死海北西 要塞都市クムラン近辺
備考:「死海文書」を発掘したという遺跡。
年代:紀元前27年~紀元476年
場所:イタリア半島中心
備考:最盛期には、地中海沿岸全域に加え、ブリタンニア、ダキア、メソポタミアなど広大な領地を獲ていた。
年代:~79年
場所:イタリア、ナポリ近郊
備考:ヴェスヴィオ火山噴火によって滅びた
古代ローマの都市遺跡。
年代:紀元前7000年~紀元前500年
場所:イスラエル
備考:神学、歴史、地勢的な理由で知名度が高い。
メギドは有力な都市国家であり、この地を「ハルマゲドン」の地であると、聖書から解釈している者もいる。
年代:~79年
場所:イタリア、カンパーニャ州エルコラーノ
備考:古代ローマの町遺跡。ポンペイと同時期にヴェスヴィオ火山噴火によって滅びたとされている。
年代:紀元前6000年頃~紀元293年頃
場所:イタリア、ローマ
備考:古代ローマ時代の遺跡。
有名なコロッセオは遺跡の東側に位置している。
年代:紀元前100年頃~紀元273年
場所:シリア中央部 ホムス地区 タドモル
備考:古代ローマの都市遺跡。主神にバール神を崇めていたという。世界遺産(文化遺産)に登録されている。
年代:紀元前1200年頃~
場所:ヨルダン
備考:エドム人・古代ナバテア人の遺跡。エル・カズネと呼ばれる宝物殿が有名。後にローマに組み入れられ属国となる。
年代:紀元前1400年頃~
場所:、シリア、ダマスカス南
備考:古代ローマの都市遺跡をその町並に残す古代都市。文化遺産のシタデル・ローマ劇場や、ローマ浴場など多くの建造物が在る。
年代:1299年 - 1922年
場所:現在のイスタンブール中心とした諸国
備考:「オスマントルコ」、「トルコ帝国」、「オスマントルコ帝国」、「オスマン朝トルコ帝国」とも呼ばれる。
年代:1513年作成された航海地図
場所:イスタンブール
備考:1929年にイスタンブールのトプカプ宮殿博物館にて発見。当時の技術力では不可能な南極の情報が記されてるという。
年代:紀元前3000年~紀元前30年
場所:エジプト、ナイル河流域
備考:紀元前30年プトレマイオス朝が滅亡しローマ帝国の支配下に入った。
年代:不明
場所:エジプト、テーベ(現ルクソール) ナイル川西岸
備考:古代エジプトの新王国時代の王たちの墓が集中している岩窟墓群。
年代:不明
場所:エジプト、ルクソール東岸
備考:古代エジプト時代の神殿の一つ。
年代:不明
場所:エジプト、カイロからナイル川の上流600km東岸
備考:新王国時代に繁栄した首都テーベ(現在のルクソールとその近辺)に建てられた古代エジプトの神殿。
年代:不明
場所:エジプト、ルクソール西岸
備考:古代エジプト時代の2体のアメンホテプ3世の像。名前はメムノン王に由来する。
年代:紀元前2600年頃~
場所:ヒンドゥー教を主要な宗教としてる地域
備考:インダス文明から発生したとされ、400年頃に出来たヒンドゥー教の成立により形成。
年代:900年~1500年頃
場所:カンボジア、北西部
備考:東南アジアに存在していた「クメール王朝」のアンコール遺跡群の一つ。
年代:不明
場所:カンボジア、アンコールワット東 40Km
備考:アンコール遺跡群の一つ。北東部郊外に位置する。
年代:紀元967年頃~
場所:カンボジア、アンコールワット北東部
備考:アンコール遺跡群の一つ。その名前は「女の砦」を意味する。
年代:紀元前600年~1100年頃
場所:アフガニスタン東部、パキスタン北西部
備考:ガンダーラは紀元前6世紀~11世紀の間存在した古代王国。
年代:紀元1351年~1767年
場所:タイ中部
備考:14世紀当時、東南アジア最大の勢力とされていた王国の都市遺跡。
年代:不明
場所:日本国内
備考:先史時代、日本にも「超古代文明」があったという説が有り。
年代:不明
場所:長野県 長野市 松代
備考:某アニメで有名になった、古代日本の時代に作られたという日本のピラミッドの一つ。
年代:縄文時代前期
場所:九州 福岡県 宗像市
備考:沖ノ島海底遺跡のTV特番。
年代:不明
場所:沖縄県 与那国島
備考:「自然地形説」「古代文明遺跡説」多数の説が有り。
年代:不明
場所:日本国内
備考:日本にある海底遺跡特番の動画。神話や古代の話等に絡めている。
年代:紀元600年頃
場所:群馬県 渋川市 行幸田
備考:火山爆発で周囲は壊滅しながらも、奇跡的に残ったという遺跡。
年代:縄文時代頃
場所:岐阜県 飛騨 金山
備考:地平線での日の出日の入りを観測したという巨石群の遺跡。
年代:紀元100年頃
場所:静岡県 静岡市 駿河区
備考:弥生時代後期の集落・水田遺跡。現在は、登呂公園として整備されている。
年代:紀元600年頃
場所:熊本県 山鹿市
備考:古墳にある装飾の絵柄から
古墳の名前がついた前方後円墳。
その装飾は呪術に関係あるものと考えられている。
年代:縄文時代晩期
場所:青森県 つがる市
備考:縄文時代晩期の集落遺跡。
数多くの発掘品があり、
その中でも「遮光器土偶」は有名。
年代:紀元600~700年頃
場所:奈良県 明日香村
備考:酒船石、亀形石造物等を含んだものを指す。
酒船石については、庭園の施設という説が有効であるとの事。
年代:~600年頃
場所:太平洋、大西洋
備考:超古代史における「アトランティス」と
「ムー大陸」の存在について、
否定・肯定説共に確たる証拠はない。
年代:不明
場所:チリ、太平洋上の火山島
備考:モアイ像、墳墓、石碑等の遺跡がある。
年代:紀元前2370年頃~紀元前3000年頃
場所:トルコ、アララト山
備考:「シュメルの洪水神話」「ギルガメシュ叙事詩」
「中国の神話」「創世記」等、
数々の神話や古代の記述において語られている大洪水。
その中の一つであるノアの箱舟が流れ着いたとされるアララト山で
箱舟の木の化石や痕跡が発見されているらしい。
年代:~紀元前7500年年頃
場所:トルコ、コニヤ市南東
備考:現状、世界最古の都市遺跡とされる遺跡。